砂町北歯科|根管治療・インプラントに強い江東区北砂の砂町銀座商店街の歯医者

西大島駅と南砂駅の中間地点にある東京都江東区北砂の砂町北歯科では、むし歯治療、歯周病治療などの一般歯科はもちろん、予防歯科、矯正歯科、小児歯科、義歯など、総合的な歯科診療を行っています。

当院のメンテナンスコンセプトについて

自分の歯を残し充実した人生を送るために

砂町北歯科・矯正歯科
旧来の日本の歯科医療は、根本的な原因を解決せずに、対症療法的に治療を行うことが多く、この方法は再発・再治療の繰り返しとなり、結果的に”歯を失う”人が多いのが実情でした。これまでに治療をしたけどうまくいかなかったなどの経験はありませんか?
もちろん医療なので100%というものはありませんが成功率を上げるためにはしっかりとした検査と評価が必要になるのです。
feature_img01

令和の現在、歯の喪失までに至るサイクルを少しでも長くするために管理をするということが大切になってきています。
そのため当院では多角的に検査を行い、根本の原因に向けた処置を目指しています。
患者様1人1人に合わせた処置を行っていくことを大切にしています。

歯を失う原因の85%は、虫歯、歯周病、破折です。
原因が分かっているにも関わらず、繰り返してしまうのは、根本に対する処置を行っていないためです。

当院では、虫歯や歯周病に対する検査をしっかりと行い、患者様の歯にとって最良の治療計画を立案し、一生ものとなる歯の健康を第一に考えていきたいと思っています。
そのためには安定した口腔内を成立させるための歯周病治療を行い、矯正治療を行い歯列の安定を作り、その後精度の高い補綴治療を行うことで、審美的にも機能的にも安定した口腔内を実現されます。さらにそれを維持するためのメンテナンスの計画まで含めての歯科治療なのです。

歯の喪失を防ぐための当院でのメンテナンスの流れ

STEP1

口腔内の写真撮影や、レントゲン撮影、さらにはご自宅でのケア状況確認など、歯や歯茎の現状把握と虫歯や歯周病のリスク分析を行います。人によって口内状況はかなり異なるので、スタート時点での詳細チェックがとても大切です。

<検査項目>
■口腔内写真撮影 ■レントゲン写真撮影
■歯周病検査 ■食生活チェック ■ホームケアの確認 ■正しい歯磨きの指導

スクリーンショット 2020-05-26 19.27.37

paxi_img_high quality01

スクリーンショット 2020-05-26 19.45.55

STEP2

Step1で実施した検査結果をご説明します。ご自身のリスク(バランスの崩れ)とそれにあった予防法(バランスのとり方)をご説明します。ベストな状況を獲得してメインテナンスしていくことが生涯健康な歯を残していける可能性を大きくします。

1グラムの歯垢の中には、1億個以上の細菌がかくれています。さらにこの細菌が固まって歯石になると、歯周病や歯茎の腫れの原因になる上に、ちょっとやそっとでは取れなくなってしまうのです。歯石の付いている場所に応じた専用の除去器具でキレイに除去していきましょう。

初期治療での結果、虫歯や歯周病のリスク、歯茎の状態がどれぐらい改善したかを検査、ご説明します。ここまでくれば、かなりお口の中の環境は良くなってきているはずです!

<検査項目>
■口腔内写真撮影  ■歯周病検査
■食生活チェック ■ホームケアの確認

STEP3

キレイな環境になったところで、必要に応じて歯科医師による虫歯やかみ合わせの治療を行います。キレイでしっかり噛める歯へと治療し、さらに有利な環境にしていきます。

目標にどのくらい近づけたか?目標をクリアできたか?再検査によって確認してみましょう。健康になってきた実感が出てきていることでしょう。

<検査項目>

■歯周病検査
■食生活チェック ■ホームケアの確認

STEP4

ここまでで初期段階での準備はほぼ完了です。これまでにとったデータや写真を比較しながら、口腔内の環境がどれくらい改善されたかをご説明。これからの予防プログラムについて、ご相談します。

GBT(Guided Biofilm Therapy)について

Capture_logo
GBT(Guided Biofilm Therapy)は、従来の歯周病治療や歯面清掃とは違う、新しい「歯周病治療・メンテナンス」のシステムです。歯科先進国のスウェーデンで生まれた、より効果的で、より身体に優しい虫歯予防、歯周病治療を追求しています。
従来の歯周病治療は歯石の除去を重視し、「超音波での歯石除去」や「PMTCによるクリーニング」をメインに行っていました。

一方、GBTはバイオフィルムの除去に着目したシステムです。バイオフィルムとは、粘性のある細菌膜のことで、虫歯や歯周病の原因となります。

バイオフィルムは、ネバネバした膜のような状態になっていて歯の表面に付着し、簡単には剥がれません。GBTはこうした細菌の膜をエアフロー(ジェットクリーニング)によって除去し、象牙質、セメント質、エナメル質、歯肉などの歯科組織に対する歯垢(プラーク)の侵襲性を抑えて虫歯や歯周病を防ぎ、お口のなかを健康に保ちます。

メンテナンスimg
GBTでは、消毒剤や抗菌剤、研磨剤を使用せず、機械を使用して特殊なパウダーを吹き付けてバイオフィルムを除去します。スケーリングやルートプルーニングなど、従来の歯石除去のように歯肉や歯にダメージを与えることがなく、痛みもほとんどありません。GBTは歯に優しい治療法なのです。

重大な骨の欠損に関しては手術は必要ですが、GBTをメインで行っていると歯茎の手術である歯周外科を極力避けることができます。予防を中心に考える場合非常に有効な手段となります。

GBTは、矯正治療中の方、入れ歯をしている方、審美歯科治療をしている方、インプラントが入っている方など、さまざまな治療ケースにも対応できます。

当院ではこのように先進的なメンテナンスプログラムを積極的に行っております。

どのくらいで通院すればいいのか?

砂町北歯科・予防歯科

お口の中の状態やリスクによって、メンテナンスを受けるべき頻度は変わってきます。

①歯周病の方や、そのリスクの高い方

全身の健康にも関わってきますので、予防のためにも1~2ヶ月でのメンテナンスをお勧め致します。

②虫歯のリスクの高い方

虫歯のできやすさには個人差があります。それは歯並びであったり甘いものをよく食べるとか、歯磨きの回数が少ないなど原因は様々です。

しっかり歯ブラシをしていても虫歯ができてしまう方もいれば、全然磨けていないのに虫歯ができない方もいます。虫歯のできやすい方や、よく歯が痛むという方は1~2ヶ月でのメンテナンスをお勧め致します。虫歯のチェックも一緒に行いますので安心できます。

③歯石が付きやすい方

毎日のブラッシングが不十分であったり、唾液の自浄作用が低かったり、

砂糖を多く摂取していると、お口の中の細菌がネバネバした物質を作り出し歯の表面に付着します。これをプラーク(歯垢)といいます。プラークは取り除かないと硬くなり、歯石という物質に変化して歯の表面に沈着します。歯石はバイオフィルム(細菌の塊)の形成の格好の場所となる為、歯周病の発症、進行が促進されます。歯並びや唾液の性状によっても変わってきますので、2~3ヶ月でのメンテナンスをお勧め致します

④セルフケアがしっかりできている方

ご自宅でのセルフケアがしっかりできていて、虫歯など無ければ3~6ヶ月でのメンテナンスでも大丈夫です。

ただし、インプラント治療をされている方や、人口のかぶせ物が多く入っている方、

ホワイトニングをされている方は、もう少し短い期間でのメンテナンスをお勧め致します。

いずれにしましても悪くなってから通うということから脱却し、治療となってもやり替えの少ないように最善を尽くした治療を行い、適切なケアを継続して行うことを大切にしています。

東京都江藤区の歯医者・砂町北歯科

住所
〒136-0073 東京都江東区北砂4-11-10 砂町銀座通り沿い 1F
電話番号
03-5683-0234
診療時間
午前…9:00~12:30 午後…14:00~17:45 木曜日…9:00~13:00
休診日
日曜、祝日

モバイルサイト

砂町北歯科スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら

ネット予約