義歯(入れ歯)

2025.04.14

しっかりと噛めるように治療をしたい

Beofre
After

しっかりと噛めるように治療をしたい

患者様 80代女性
治療内容 コバルトコーヌスクローネ治療
治療期間 4ヶ月
治療計画

奥歯がないためものを噛めないことを主訴に来院されました。しかしながら、通常の入れ歯は金具が嫌ということで希望されませんでした。通常、このような場合はインプラントが第一選択となりますが、患者様の年齢が80代であり非常に高齢なこと、糖尿病の既往があり大きな外科処置は厳しいということもあり、コバルトコーヌスクローネデンチャーを選択いたしました。

【一般的な入れ歯とコーヌスクローネ入れ歯を比較】
・自分の歯とインプラントが混在していても入れることが出来る唯一の方法です。
・取り外し式なので冠が壊れても修理が容易になります
・セットした後に土台にしている歯やインプラントが取れてしまっても作り変えて修理し、また使い続ける事が可能(そのつど作り変えたり追加のインプラントを入れ続けるよりも、時間、負担、費用の面で軽減されます)
・咬み合わせ全体を変える治療しなければならないとか、長年擦り減ってきた咬み合わせの高さを元のかみ合わせの高さに戻すことが簡単に出来ます
・歯並びで悩んでいて矯正したかったが長期間通院できないまま、歯も抜けてきてしまい見た目を一度にきれいにしたい場合も短期間で歯並びをきれいに出来ます
・歯周病で抜くか抜かないか迷っている歯でも抜かずに残せる可能性が高くなります(しっかり磨けるようになる為)
・長期的な視点、お口の変化も想定し、長く安心して噛める治療がコーヌスクローネです
・将来、入院したり寝たきりになったとしても歯の管理が出来るということで海外では高い評価を得ています

費用(概算) 210万円(税込)※仮義歯など含む
リスク・副作用など ・天然歯を削ります
・自費診療(保険適用外治療)となります
・治療費が高額
・治療期間が長い
・義歯が重い
・変形する可能性がある
・技術が高度で治療できる歯科医師が少ない