矯正歯科

矯正歯科学会認定医による矯正治療

当院では、矯正歯科治療を専門に行う歯科医師が毎月第3日曜日に矯正治療を行っています。
当院の最大の特徴は、一般歯科医と矯正医が綿密に連携して治療を行うことにより、虫歯や歯周病の管理をしっかり行うため矯正中のトラブルを極力少なく抑えることが可能です。インプラントと矯正を含めたアドバンスな内容まで当院で行っていますので、総合的なアプローチでの治療が可能となります。
また、目立ちにくいマウスピース矯正治療「インビザライン」も取り扱っております。
初回の矯正相談は無料となりますのでお気軽にご相談くださいませ。

歯並びが悪いとどうなるの?

歯並びが悪いとどうなるの凸凹の歯並びや噛み合わせの悪さが目立つこと、これらを総称して「不正咬合」といいます。
不正咬合は咀嚼(そしゃく)器官の健全な成長発育を妨げるばかりでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼし、時には心理的なコンプレックスを招くことさえあります。
矯正歯科治療は、不正咬合を奇麗な歯並びやよい噛み合わせにすることで、健康な発育を促すことができます。

歯並びが悪いまま放置すると・・・

歯並びが悪ければ、噛み合わせも悪いので、全身の健康に影響を与えます。
それは肉体的なものばかりでなく、精神的にも大きな負担になります。
豊かな顔の表情を大切にする欧米では、健康的で整った美しい歯並びにすることがもはや常識であり、凸凹の歯並びは就職や面接などで大きなハンデとなっています。
一昔前の日本では、八重歯をチャームポイントとする人を多く見かけましたが、最近では日本人の考え方も変化してきました。
また、歯周病と歯並びは密接な関係があり、骨格性の受け口や前歯が噛んでない開咬などの状態は歯の長期予後は期待しづらいということがわかっています。つまり、噛み合わせが原因により歯の喪失を起こすケースも多いのが実際となります。

不正咬合が与える影響
① 虫歯や歯周病になりやすい

食べ物が歯の間にはさまりやすく、歯列に凹凸があると歯磨きが難しくなるためむし歯や歯周病のリスクが高い

② 胃腸などの消化器官に負担がかかる

噛み合わせが悪いとしっかり噛めないまま飲み込んでしまうため、胃腸などの消化器官に負担がかかる

③ 顎関節症になりやすい

上あごと下あごをつなぐ顎関節に負担がかかり、顎関節症になりやすい

④ 姿勢が悪くなる

咀嚼筋の発達に影響を与え、筋力のバランスが崩れて姿勢も悪くなる

⑤ 発音

歯と歯の間に隙間が出来ていたり、受け口の方は下の位置が変わってしまうため、正しい発音がしにくくなる

⑥ 学力や運動能力の低下

視力低下の原因になるといわれ、学力や運動能力の低下を招きやすい
(実際にアスリートの方で矯正する方が増えているようです)

治療の流れ

Step1初診相談

Step1初診相談患者さんの心配ごと、悩み、治療に関する疑問などを院長が伺います。
不安なことやわからないことは、何でもご遠慮せずお聞きください。
院長も矯正の治療に参加して当院は行っているので、まずは納得いくまでお話ししましょう。
矯正治療は非常に歯に強い力がかかる治療であり、歯周病などに問題があれば骨が重度に溶けてしまう場合もありますので、まずは一般でしっかりとした検査をすることが必要となります。
また、虫歯や欠損部位があればどのように治療するのかも含めて相談となります。
矯正治療を行う前に虫歯の治療などが必要になることもあります。

Step2矯正担当医とのカウンセリング

認定によるカウンセリング矯正の話をもう少し詳しく聞きたい場合は矯正担当の嶋田先生も交えて別日にお話をしていきます。
ここで大まかな治療方針などがほとんど決まり実際に治療を患者様が希望された場合はそのまま精密検査に進んでいきます。

Step3精密検査

精密検査レントゲン撮影、口腔内の型を取ったりと治療に必要なデータを取ります。
虫歯の治療後であれば改めて口腔内の写真を撮ります。

Step4矯正装置の装着

矯正装置の装着いよいよ歯に矯正装置をつけ、治療が開始します。
大体の場合はまず上顎からつけていきます。
抜歯をしないと並ばないようなケースは抜歯をしてから矯正装置をつけていきます。

矯正治療後の注意点

動的治療(歯を動かす治療)が終了した後、きれいになった歯並びを安定・維持させるためにリテーナー(保定装置)を装着します。
この期間中にリテーナーの装着を怠ったために後戻りをしてしまうケースがもっとも多いです。
少しでも後戻りのリスクを減らすにはしっかりと保定を行うことが非常に大切となります。

料金表

虫歯や歯周病の治療は、費用に含まれておりません。
ブラケットの脱離などの急患処置は、何度ご来院いただいても費用はかかりません。当院が責任を持ってフォローします。

矯正相談 無料
矯正調整料(月額) 4,400~6,600円(税込み)
小児矯正(検査費用含む) ※1 275,000円(税込み)
成人矯正(検査費用含む) 660,000円(税込み)
マウスピース矯正(インビザライン) 880,000円(税込み)
部分的矯正(MTM) 220,000円~(税込み)
リテーナー 33,000円(税込み)
観察料(リテーナー装着後)  ※2 3,300円(税込み)
便宜抜歯 ※3 8,800円~22000円(税込み)

〈※1〉小児矯正を行った後、永久歯列期でさらに矯正治療が必要になる場合 成人矯正の基本料より、小児矯正の際にお支払いいただいた料金を差し引いた料金(385,000円)が別途かかります。
〈※2〉万一、リテーナーを紛失・破損した場合は再製料(33,000円)を別途いただきます。
〈※3〉 矯正治療のための抜歯は、保険適用外のため実費がかかります。 (一部保険適応となる場合があります。)

お支払方法

当院では、保険治療の場合でも現金だけでなく、クレジットカード、QRコード(PayPay、楽天Pay、交通系)決済が可能です。
自費治療でローンによる分割払いをご希望の場合は、デンタルローンのご案内も行っております。

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