予防歯科

予防の大切さ

一生に生える歯の数は限られています。人生100年時代と言われている時代です。
日本は歯科的な部分に関しては予防先進国であるスウェーデンなどの北欧諸国と比べると予防後進国と言わざる得ない状況になっています。
そのため日本では、歯を失う原因として1位が歯周病、2位がむし歯となっております。
歯の健康を維持するには、予防・メンテナンス(定期検診)が大切です。
定期的に歯科検診を受けることで、むし歯や歯周病の早期発見・早期治療につながります。

砂町北歯科の定期検診

ご家庭では磨けてない部位のプロによるクリーニング、ブラッシング指導を数カ月に一回受けることで、むし歯や歯周病になりにくいことが実証されています。

クリーニング

クリーニング歯石や歯垢、着色汚れを専用の器具で丁寧に除去し、歯周病やむし歯の予防を行います。

ブラッシング指導

ブラッシング指導磨きの状態を見て、磨けていない箇所について患者さまの口腔内に合わせた磨き方、必要な道具(歯間ブラシなど)や適切な使い方などをお伝えしております。

エアフロー

エアフローエアフローは、微細なパウダーと水、空気を使って歯面の着色やバイオフィルムを優しく除去する清掃法です。

虫歯を放置、再発させないための虫歯のリスク診断

当院ではリスク診断というのを行っております。
リスク診断とは、食生活について、血縁歴の有無、歯磨きの回数…など生活習慣においてむし歯や歯周病のリスクがあるかどうかを診断します。
もちろん遺伝的な要因の方もいらっしゃいますが、大半が生活習慣に問題があることがほとんどです。

小児歯科の定期検診の内容

子どもも大人と同じように歯科医院で定期検診を受けることが推奨されております。
各自治体が実施している1歳6か月児健診では、お口の中の検査も行われ、生えている歯の数や虫歯の有無などを確認します。
しかし、次の3歳児健診までの間にむし歯のリスクが高まる時期があるため、1歳6か月児健診を機に、定期的に歯科医院を受診することが大切です。
当院では、3ヶ月に1回の受診をおすすめしております。

ブラッシング指導

クリーニング成長に応じた歯磨きの練習と、保護者への仕上げ磨きの指導を行います。

フッ素塗布

フッ素塗布歯質を強化し、酸に対する抵抗力を高めます。生えたての歯は特にむし歯になりやすいため、定期的な塗布(3~6か月ごと)が効果的です。

シーラント

シーラント6歳頃生え始める子供の奥歯は、溝が深く虫歯になりやすいためシーラントという樹脂を溝に埋め込み、虫歯を予防します。

セルフケアについて

セルフケアについて
ご自身で行うセルフケアは、使用するデンタル用品選びにも注意が必要です。
お口の中の状態は、歯並びや歯ぐきの健康、むし歯や歯周病のリスクなどが人によって異なります。そのため、全ての方に同じ歯ブラシやデンタルグッズが合うわけではありません。
私たちは、患者様一人ひとりのお口の特徴や生活習慣を考慮し、最適なケア用品をご提案します。
正しい道具選びと使い方で、日々のケアの質を高め、むし歯や歯周病の予防につなげましょう。

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