審美歯科

2025.05.07

歯を抜きたくない!歯周再生治療により抜歯を回避したケース

Beofre
After

 

患者様 50代男性
治療内容 歯周再生治療セラミック治療
治療期間 24ヶ月
治療計画

他院にて左下の第2大臼歯が抜歯との診断を受けて来院されました。親知らずの影響で根の先端を超える骨吸収が認められました。通常の診断基準であれば抜歯を選択してもなんら不思議ではないケースでしたが、患者様の希望により歯周再生治療を試みることとしました。第一大臼歯に関しては歯冠長延長術も同時に行い、補綴の安定性を達成することができました。

また再生オペの場合、治癒経過を見るためトータルで2年弱は時間がかかりましたが、2回オペを行い、再生を試みた結果7の遠心に骨様組織が認められるようになり、歯周再生治療はうまくいきました。

最後はセラミックで補綴治療を行い、満足いただける結果を得ることができました。

費用(概算) 550,000円(治療当時)
リスク・副作用など
  • ・外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
  • ・メンテナンスを怠ったり喫煙により、思ったような結果を得られない場合があります。
  • ・糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、治療ができない可能性があります
  • ・高血圧、貧血・不整脈等の場合、治療後に治癒不全を招く可能性があります
  • ・自費診療(保険適用外治療)となります