私の働く砂町銀座は歴史の情緒ある街です。
昭和と平成と令和を繋ぐ街だと思います。
1945年に太平洋戦争が終結し、1960年代に高度経済成長期を迎え、1980年代のバブル、2000年代のIT革命、2008年のリーマンショック、そして2020年のコロナウイルスなど歴史的な変遷を我々は経験し今を迎えているわけですが、砂町銀座の良さはやはり昭和のレトロ感だと私は思うのです。
いい意味で義理人情の街。
私の今回のコンセプトはこの砂町銀座に最先端を持ち込むことでしたから、この昭和感の街の中であえて最先端をやる意味も僕はあると思うのです。
若い30-40代のお母様世代にも通っていただきたいですし、10-20代の若い患者様にも通っていただきたい。人が集まればそこにまた新しい風が吹き、若い人たちにとっても魅力ある店舗などが出来るのではないかと考えます。
地域創生ではありませんが、街を一つ盛り上げると言うのは不動産業者、地域住民、金融機関、行政などが手を組んでようやく実行可能になるものです。
砂町銀座がより良い街になることを私も願っております。当院は地域の健康レベルの向上のために尽力します。