しっかりとした治療を行うことが大切
この患者様は、定期的に他院にてメンテナンスを行なっていましたが
銀歯の下に虫歯が出来てしまっていました。食べ物を食べると痛みを感じており
レントゲン撮影を行ったところ、神経の近くまで虫歯が進んでいるということがわかりました。
これでいうところのC3という状況で、実際に銀歯を外してみたところ歯のほとんどが虫歯でボロボロになっていました。
レントゲンのみの判断だとある程度の虫歯の大きさはわかりますが
実際治療を行なってみるとレントゲンよりかなり大きいということが非常に多いのが実際です。
患者様には状態の説明をしっかりと行い、治療をはじめたところ
虫歯は神経まで至っており根の治療を行うこととしました。
その際、治療後、被せ物になるということ
自費のセラミックと、保険の銀歯の違いを説明させていただいきました。
結果としては自費の被せ物を選んでいただき、本日無事にかぶせることができたわけでありますが
非常に審美的で生体にも優しいセラミックを喜んで頂けました。
治療を行なったこちら側としても
患者様が美しい被せ物が入ることにより
患者様が笑顔になるのは何者にも変えがたい喜びです。
基本的に当院は保険主体の医院ではありますが、
セラミックを用いた生体に優しい治療も数多く行なっています。
治療するのであれば虫歯の再発リスクも少ない、長持ちするような治療をオススメさせていただいております。
「もしも家族に勧めるのであれば?どの治療か。」
というテーマのもとに治療を行なっております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
2020年05月30日 00:30