院内のメンテナンス

当院のユニットは口腔内に入る水と空気を専用の除菌システムによって除菌して口腔内に用いています。
これはどこの医院でも用いられているものではないのですが、患者様の安心のためにこのシステムを導入しています。
お気軽にご相談ください。
西大島駅と南砂駅の中間地点にある東京都江東区北砂の砂町北歯科では、むし歯治療、歯周病治療などの一般歯科はもちろん、予防歯科、矯正歯科、小児歯科、義歯など、総合的な歯科診療を行っています。
「インビザライン(インビザライン・システム)」は、透明に近く、目立ちにくい、ご自身で取り外しのできるマウスピース型の矯正装置であるアライナーを用いて歯並びを矯正する、従来のブラケット矯正よりも新しい歯科矯正システムです。インビザラインは、1998年、米国アライン・テクノロジー社が開発した歯科矯正システムです。
米国アライン・テクノロジー社は、独自に開発した3次元画像化技術、審美的要素を融合した歯科矯正装置である「インビザライン・システム(Invisalign System)」そして「インビザラインGoシステム(Invisalign Go System)」の販売活動をグローバル展開している信頼ある企業です。米国、カナダ、日本、中国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリア、香港、韓国、中米、南米、その他各地に展開しています。また、アライン・テクノロジー社は、デジタル歯科治療をリードするグローバル企業として、「デジタル印象採得装置 iTeroエレメント」を、日本国内において日本の歯科医師に提供しています。
アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社は、マウスピース型矯正装置のパイオニア企業である、米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.)のグループ会社です 。
歯の表面を覆う白いエナメル質は、外部からの刺激を神経に伝達しません。しかし、エナメル質の下にある象牙質には表面に小さな穴が開いており、冷たいもの等の刺激を神経に伝達します。つまり、何らかの原因で象牙質が露出すると冷たいもので歯がしみます。
考えられるて虫歯が原因で冷たいものがしみる場合は、痛みは一過性ではなく持続することが多いです。またこの場合には、冷たいものが触れると必ずしみます。
その他に、甘いものでしみる、歯が黒くなっている、歯に穴があいている等の症状や状態があれば虫歯の可能性が高いです。
虫歯が原因の場合、エナメル質がとけ、象牙質まで虫歯が達している状態です。
初期段階の虫歯であれば、詰め物をして一回で治療終了となります。しかし、進行するほど削る量が増え、治療方法も大掛かりになり治療回数・費用も増えます。
虫歯が原因の場合は進行すると痛みの強さ・頻度ともに増えていき、最終的には激痛を伴います。なるべく症状が軽いうちに歯科医院を受診してください。
②歯周病
歯周病が原因の場合は、歯の周りの骨が溶け、象牙質でできている歯根が露出しています。
治療方法としては、歯根の露出が僅かであれば歯磨きの改善や表面のコーティングにより痛みを抑えます。しかし、歯周病が進行し歯根の露出が多くなると被せ物での治療や神経治療が必要になります。
③知覚過敏
冷たいものがしみる以外の症状はあまりなく、歯根が見えていたり、歯の根元がえぐれていれば知覚過敏の可能性が高いです。
知覚過敏の原因は、くいしばりや歯ぎしり、強い力での歯磨きによるエナメル質の破損や歯根の露出です。
治療方法としては軽いものであれば、歯磨きの改善や薬での表面コーティング、えぐれている部分のコンポジットレジン充填などで痛みが治まります。 しかし痛みがひどくなると被せ物や神経治療をする必要が出てきます。根本的な改善が非常に難しく、症状とうまく付き合う必要があります。
いずれにしても歯科医院にてご相談ください。
保険診療
病気や怪我の治療で医療機関にかかる場合は、保険診療を行います。日本では、いつでも誰でもどこでも等しく基礎医療サービスが受けられるよう、国民皆保険制度をとっています。そのため、職業や年齢、性別、住んでいる場所にかかわらず、通常は誰でも何かしらの医療・健康保険に加入しています。治療を受けた際、窓口で支払う料金が総額の2~3割で済むのは、ご加入の保険組合が残りの7~8割を負担してくれているからです。ただし、全ての医療サービスに保険が適応されると、保険組合の財政が圧迫され、全ての人に必要最低限の医療サービス行う、という基礎が崩れてしまいます。そのため保険診療には、適応可能な治療方法や料金、処方する薬などの細かい規定があるのです。同じ治療を異なる医療機関で受けた際に、同じ点数が加算されるのは、このためです。デメリットとしては、規定を外れた治療を行えない点が挙げられます。保険診療の途中で規定外の治療を行うことを混合診療と呼び、現在は禁止されています。そのため保険診療は歯科の場合はベストな選択肢とは言い難いです。もちろん最低限の治療という形になります。
自由診療
自由診療とは、医療保険制度を用いない診療のことを指します。自由診療のデメリットは、費用面での負担が大きくなる点が挙げられます。保険組合の補助がないため、治療費の窓口負担が10割(100%自己負担)となります。ただし、補助が出ないというだけで、高額な医療のことではありません。保険診療のような「この病気ならこの治療法」といった決まりや制限がなく、患者様お一人お一人にあった医療サービスが受けられます。先進医療や生活を豊かにするための治療などは、医療保険適応外であることがほとんどです。歯科においてはセラミック治療やインプラント、ホワイトニング、矯正治療などは基本的に自由診療です。考えられる限りのベストな選択肢を提示することが出来ます。
スマートフォンからのアクセスはこちら