【2022年】江東区の歯医者さん おすすめしたい10医院に選ばれました
こちらのMEDICAL DOCUMENT(メディカルドキュメント)さんにて当院が江東区オススメの10医院の1つとして選んでいただきました!本当にありがたい限りです。
もし良ければ当院の記事も併せて見て頂ければと思います。
質の高い医療を引き続き提供できるように頑張ります。
西大島駅と南砂町駅の中間地点である東京都江東区北砂、砂町銀座にある砂町北歯科は、歯を残す事を重視した高品質の総合歯科治療を提供する歯科医院です。歯周病治療、インプラントや精密根管治療やセラミック治療に強く、やり直しの少ない根管治療を提供しています。セカンドオピニオンや小児歯科治療なども対応しています。
歯の表面を覆う白いエナメル質は、外部からの刺激を神経に伝達しません。しかし、エナメル質の下にある象牙質には表面に小さな穴が開いており、冷たいもの等の刺激を神経に伝達します。つまり、何らかの原因で象牙質が露出すると冷たいもので歯がしみます。
考えられるて虫歯が原因で冷たいものがしみる場合は、痛みは一過性ではなく持続することが多いです。またこの場合には、冷たいものが触れると必ずしみます。
その他に、甘いものでしみる、歯が黒くなっている、歯に穴があいている等の症状や状態があれば虫歯の可能性が高いです。
虫歯が原因の場合、エナメル質がとけ、象牙質まで虫歯が達している状態です。
初期段階の虫歯であれば、詰め物をして一回で治療終了となります。しかし、進行するほど削る量が増え、治療方法も大掛かりになり治療回数・費用も増えます。
虫歯が原因の場合は進行すると痛みの強さ・頻度ともに増えていき、最終的には激痛を伴います。なるべく症状が軽いうちに歯科医院を受診してください。
②歯周病
歯周病が原因の場合は、歯の周りの骨が溶け、象牙質でできている歯根が露出しています。
治療方法としては、歯根の露出が僅かであれば歯磨きの改善や表面のコーティングにより痛みを抑えます。しかし、歯周病が進行し歯根の露出が多くなると被せ物での治療や神経治療が必要になります。
③知覚過敏
冷たいものがしみる以外の症状はあまりなく、歯根が見えていたり、歯の根元がえぐれていれば知覚過敏の可能性が高いです。
知覚過敏の原因は、くいしばりや歯ぎしり、強い力での歯磨きによるエナメル質の破損や歯根の露出です。
治療方法としては軽いものであれば、歯磨きの改善や薬での表面コーティング、えぐれている部分のコンポジットレジン充填などで痛みが治まります。 しかし痛みがひどくなると被せ物や神経治療をする必要が出てきます。根本的な改善が非常に難しく、症状とうまく付き合う必要があります。
いずれにしても歯科医院にてご相談ください。
保険診療
病気や怪我の治療で医療機関にかかる場合は、保険診療を行います。日本では、いつでも誰でもどこでも等しく基礎医療サービスが受けられるよう、国民皆保険制度をとっています。そのため、職業や年齢、性別、住んでいる場所にかかわらず、通常は誰でも何かしらの医療・健康保険に加入しています。治療を受けた際、窓口で支払う料金が総額の2~3割で済むのは、ご加入の保険組合が残りの7~8割を負担してくれているからです。ただし、全ての医療サービスに保険が適応されると、保険組合の財政が圧迫され、全ての人に必要最低限の医療サービス行う、という基礎が崩れてしまいます。そのため保険診療には、適応可能な治療方法や料金、処方する薬などの細かい規定があるのです。同じ治療を異なる医療機関で受けた際に、同じ点数が加算されるのは、このためです。デメリットとしては、規定を外れた治療を行えない点が挙げられます。保険診療の途中で規定外の治療を行うことを混合診療と呼び、現在は禁止されています。そのため保険診療は歯科の場合はベストな選択肢とは言い難いです。もちろん最低限の治療という形になります。
自由診療
自由診療とは、医療保険制度を用いない診療のことを指します。自由診療のデメリットは、費用面での負担が大きくなる点が挙げられます。保険組合の補助がないため、治療費の窓口負担が10割(100%自己負担)となります。ただし、補助が出ないというだけで、高額な医療のことではありません。保険診療のような「この病気ならこの治療法」といった決まりや制限がなく、患者様お一人お一人にあった医療サービスが受けられます。先進医療や生活を豊かにするための治療などは、医療保険適応外であることがほとんどです。歯科においてはセラミック治療やインプラント、ホワイトニング、矯正治療などは基本的に自由診療です。考えられる限りのベストな選択肢を提示することが出来ます。
当医院では、まず歯を残すことを第一に考えています。それでも、やむを得ず抜歯するケースでは、被せ物や義歯が長く持つインプラントやブリッジ治療を行っています。
インプラント治療とは、歯が抜けた顎骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療方法です。インプラント治療を施すと、天然歯と同様の感覚で咀嚼運動(噛み砕き、飲み込む運動)ができるようになり、審美性にも優れています。
インプラントの構造は「フィクスチャー(人工歯根)」「アバットメント(支台部)」「上部構造(被せ物)」の三つのパーツから構成されています。フィクスチャーを埋め込む手術は「1回法」と「2回法」がありますが、一般的には、安全性が高く、感染症の発症リスクも低い「2回法」で行います。
手術時は滅菌したブローブ、キャップを使用。もちろん、器具もすべて滅菌したものを使用します。また良質な材料を使用し、各医師が丁寧な治療を心がけており、マイクロスコープや拡大鏡などの精密機器を使用して治療にあたっています。
スイスのバーゼルに本社がある世界シェアNo.1インプラントメーカーのストローマン・インプラントを取り扱っております。
ストローマン社のインプラント「SLActive」は、骨の早期形成が促進されるため、治療期間が従来のインプラントより大幅に短縮。
患者様の負担軽減だけではなく、初期段階におけるインプラントの安定性・予知性を高めることにもつながります。また「SLActive」は、顎の小さい日本人にも適しており、手術時に神経や血管を傷つける危険性も低減できます。
ストローマン・インプラントの詳細はこちら歯を失ったときの治療方法としては、インプラント治療の他に、ブリッジや入れ歯もあります。
インプラントは10年の残存率90%以上。ブリッジなら7~8年、入れ歯では4~5年が目安となりますので、インプラントは比較的寿命が長い治療法と言えるでしょう。
患者様のご要望をお聞きした上で、治療についてのメリット・デメリット等やおおまかな費用についてなどの概要をご説明させていただきます。治療に外科手術を要するため、手術におけるリスクも併せてお話させていただきます。
口腔内の状態やインプラントを埋入する予定部位の顎骨の状態など、患者様の状態を総合的に診断した上で、最適な治療方法を決定します。そのため、事前にCT撮影や歯周病検査などの精密検査を実施します。また治療を開始する前に必ず治療方法や治療の進め方、治療にかかる費用(お見積り)などについて、患者様に詳しく説明いたします。
インプラントを埋め込むためには、十分な顎の骨量が必要となります。骨量不足などによりインプラント埋入が困難と予測される場合には、手術前に骨造成手術やサイナスリフト(骨の厚みを補う治療)を行います。インプラント体を埋める1次手術と同時に行う場合もあります。
また歯周病が発症していると、細菌がインプラントの周囲に感染してしまうリスクが高まりますので、事前の歯周病治療が欠かせません。
なおインプラント治療に際して抜歯を行った場合は、抜歯部位の骨の安定を図るため、インプラント1次手術を行うまで3ヶ月間以上の経過観察を行います。
手術を行う前に患者様の血圧、脈拍、体温などを測り、健康状態を確認します。
口腔内をクリーニング及び消毒し、局所麻酔をかけます。手術中は血圧、血液中の酸素濃度、脈拍などをモニターで監視します。
歯肉を切開して顎の骨に穴を開け、フィクスチャー(インプラントの歯根部分)を埋め込みます。埋入したフィクスチャーに歯肉を被せて縫合し、しっかり埋まった状態(露出しない状態)にします。フィクスチャーが骨と結合するまでに要する期間は、上の歯で3~7ヶ月間、下の歯で2~4ヶ月間です。(ストローマンインプラントのSLActiveであれば最短3~4週間)
局所麻酔をかけ、歯肉を切開して埋め込んだインプラントの頭を露出させます。この段階でフィクスチャーと骨が結合しているか確認します。
アバットメント(インプラントを固定するための支台)をフィクスチャーに取り付けます。アバットメントとフィクスチャーが、正しく連結されていることを確認します。
インプラントが長持ちするように周囲歯肉の整形を行います。外科処置の終了後、歯肉が安定したら、アバットメント及び上部構造の作製へと移行します。
2次手術の歯肉の傷が治癒したら、インプラントに被せる人工歯を製作して装着します。
1~2週間ほど様子を見ながら咬み合わせを調整します。問題がなければ治療は終了です。
天然歯同様に毎日のケアが必須です。また3ヶ月間に1度の定期検診を受けていただくことで、長期的に安定してインプラントを機能させることができます。
インプラント治療時に患者様が不安に感じられることとして「痛みについて」があるかと思います。治療前から治療後までの各ステージにおいて、どのような痛みを感じる可能性があるかについてご説明します。
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