砂町北歯科|江東区北砂の砂町銀座商店街の歯医者

東京都江東区北砂の砂町北歯科では、むし歯治療、歯周病治療などの一般歯科はもちろん、予防歯科、矯正歯科、小児歯科、義歯など、総合的な歯科診療を行っています。

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噛むと痛い

噛むと痛いという症状には色々原因が考えられます。
先日いらっしゃった患者様は、噛むと痛いという訴えがメインで自分自身では虫歯だと思い込んでいたようですが
実際は噛み合わせの問題で特定の部位に負担がかかる咬合性外傷というものを引き起こしていました。

よく噛み合わせを調整してほしいという相談もありますが
根本的に噛み合わせというものは
骨格的な問題、口の中の癖、もしくはそもそも歯並びが原因で起こるものなど
様々な要因が存在するため
そんな簡単に調整できるものではありません。

まず何が原因なのかを見極める必要があります。
場合によっては矯正が必要な場合もあります。

そのためそもそも何が原因かということを見極める
診断が大事となります。
2020年07月19日 13:22

顎関節症について②

最近顎の痛みを訴える方が多いように感じます。
当院はまずスクリーニング検査を行い、専門治療の必要があれば高次医療機関に送る場合があります。
まず異状があるかどうかを判断するのが非常に大切となります。
2020年07月09日 08:11

顎関節症について①

顎関節症とはどのような病気ですか

口を開こうとすると顎関節(耳の穴の前にあります)や顎を動かす筋肉が痛む、あるいは十分には大きく口を開けられない。または口の開け閉めで顎関節に音がする。という症状がでます。一生の間、二人に一人は経験すると言われているほど多くの方が経験します。症状が音だけであった場合、これは首を回したり、肩を動かして音が出るという状況と同じです。そのような音を気にして整形外科を受診する人はいないと思いますが、顎関節の場合、耳のすぐ隣にあるために「音が気になる」という人がいます。しかしこの音を消すためには手術が必要になることから、世界的には「音だけであるなら手術すべきではなく、治療する必要はない」とされています。ですから顎関節症の症状が始まったとしても、痛みや口の開けにくさが一時的だったとか、音だけで他の症状がなければ治療の必要はないかもしれません。ちなみに、音だけであれば最低でも人口の20%近くの人は顎関節の音を持つとされています。また顎関節や顎を動かす筋肉の痛み、あるいは顎関節症による口の開けにくさで、実際に治療が必要になる人は症状を自覚した人の中の5%程度と推定されています。

医療機関に来院される患者さんでは女性が多く、年齢は10歳代後半から増加しますが、20~30歳代で最大になり、その後は年齢が増えるとともに来院する患者さんは減少します。

(顎関節症スクリーニング項目)
・口を大きく開け閉めしたとき、痛みがありますか はい いいえ

この質問に対する回答が「はい」であり、その痛みが1週間以上続いているなら歯科医院を受診してください1)

1.顎関節症はどのように診断するのですか

前に述べた顎関節や筋肉の痛みや口の開けにくさ、関節音のうちの一つがあり、他の病気を否定したときに顎関節症と診断します。一般的には、症状がどのように始まり、どのように変化したかをお聞きし、顎関節や筋肉、口の中を診査し、必要に応じてエックス線撮影やCTによって骨の異常の有無を調べ、骨以外の関節構造や筋肉の問題についてはMRIによって調べる場合もあります。顎関節症で出現する痛みや口の開けにくさは、親知らずの炎症や他の病気でも出ることがある症状なので、顎関節症であることを診断するためには、他の病気によって出てきている症状ではないことを確認する必要があるのです。

2.顎関節症はどんな状態になるのですか

顎関節症の病気の状態(病態)は現在4つに分類されています。最も多いのは関節内にある関節円板(図1)というクッションが前方にずれることで起きる「カクンカクン」という音が出る状態(図2)、あるいはずれがもっと大きくなることで大きな口が開けられなくなる状態です(図3)。特に口が大きく開かなくなると、口を開けたり食品をかもうとするときに痛みが出ます。この2つの状態で来院される方が全体の60%ほどになります。これ以外では顎関節そのものには痛みがないのですが、下顎を動かす筋肉がうまく働かなくなり、口を開けようとすると頬やこめかみの筋肉が痛むという状態(図4)、あるいは関節円板のずれはないのですが、口を開けようとすると顎関節が痛む捻挫に似た状態があります。4番目はこれまでの3タイプほどは多くありませんが、関節を作っている骨が変形するタイプの顎関節症があります。このタイプは長年顎関節症が続いていたり、年齢の高い方に多くみられます(図5)。

3.顎関節症の原因はなんですか

昔は「かみ合わせの悪さ」が原因と考えられていました。今でも「かみ合わせが悪いと顎関節症を初めとして、全身にも色々な不都合が起こる」という意見もインターネットには沢山あります。しかしもしそれが事実なら、歯科医療事情がまだ整っていない発展途上国には顎関節症患者があふれているはずですが、国際学会に出席してもそのような話しを聞くことはありません。では何が原因なのでしょうか。実は原因を一つに絞ることができないというべきなのです。顎関節症の原因として現在世界的に認められている考え方は「多因子病因説」といいます。関節や筋に負担のかかる要因は色々あります。そのような要因がタイミングよくいくつも集まって負担が大きくなり、その人の持っている耐久力を超えると症状が出るという考え方です(図6)。そのような要因には表1に示すように色々なものがあります(表1)。このような要因の一つ一つは大きなリスクとは言えないので、それぞれを症状に対する「寄与因子」と言います。一つ一つは小さな要因ですが、このような寄与因子が多数集まることによって、症状を起こすほどの原因となるわけです。

まずはじめに、その人が持っている顎関節や顎を動かす筋肉の構造的弱さがあります。この構造が頑丈であればいろいろな負担に耐えられるでしょうが、弱い場合には症状が出やすくなるでしょう。「かみ合わせの悪さ」も寄与因子の一つではありますが、この寄与因子だけで症状を起こすケースはごくまれであると言えます。さらに症状が起きるきっかけとなる外傷があります。転倒して下顎をぶつけて顎関節を傷つけ、それがきっかけとなって顎関節症が始まることがあります。それ以外にも精神的要因としては、例えば不安の持続による筋肉の緊張持続から痛みが生じたり、顎関節を傷つける場合もあります。さらに、とりわけ多彩な要因として行動学的要因があります。この要因は生活や仕事など、日常生活の様々な面で現れるもので、患者さんによって持っている因子がまちまちです。

治療しようとする時にその患者さんの全ての寄与因子を特定することができるなら、それらの寄与因子をできるだけ除いて行くことで、原因に対する治療を進めることができるのですが、全ての寄与因子を見つけるということは非常に困難です。また見つけることができたとしても、除くことができない寄与因子もあります。例えば顎関節の構造がいかにもひ弱だと思われても、それを大きく頑丈にすることはできません。外傷についても、あらかじめ予測することは無理ですから、この寄与因子も除去することは困難です。そういった寄与因子のうち、特に行動学的寄与因子の中で、最近見つかった重要な寄与因子があります。それは必要がない時にも上下の歯を接触させている(かみ合わせている)歯列接触癖(Tooth Contacting Habit (TCH))と名付けた癖です2)。普通、口を閉じていても上下の歯はかんでいないのですが、来院する顎関節症患者さんの8割近くの方たちが口を閉じているときに上下の歯もかんでいるという癖をお持ちでした。この癖があると顎関節や筋肉に持続的な負担をかけることから、顎関節症を引き起こしやすくなることが分かってきました。しかもこの癖を治すと、大部分の患者さんの症状が改善することも明らかになりました。つまり、この癖が数ある寄与因子の中で最大の原因になっていることが分かったのです。このため、顎関節症の患者さんにこの癖をみつけた場合には、先ず一番にこの癖を治すべきということになったのです。

表1 原因となる寄与因子には色々あります。
1. 解剖要因: 顎関節や顎の筋肉の構造的弱さ
2. 咬合要因: 不良なかみ合わせ関係
3.精神的要因: 精神的緊張の持続、不安な気持ちの持続、
  気分の落ち込み感覚の持続
4. 外傷要因: かみちがい、打撲、転倒、交通外傷
5. 行動要因:
 1) 日常的な習癖 
  歯列接触癖(TCH)、頬杖、受話器の肩ばさみ、
  携帯電話やスマホの 長時間操作、下顎を前方に突き出す癖、
  爪かみ、筆記具かみ、うつぶせ読書
 2) 食事
   硬固物咀嚼、ガムかみ、片側でのかみ癖
 3) 睡眠  
  はぎしり、睡眠不足、高い枕や固い枕の使用、
  就寝時の姿勢(うつぶせ寝)、手 枕や腕枕
 4) スポーツ
  コンタクトスポーツ、球技スポーツ、ウインタースポーツ、
  スキューバダイビング
 5) 音楽
   楽器演奏(特に吹奏楽器)、歌唱(声楽、カラオケ)、発声練習(演劇等)
 6) 社会生活
  緊張が持続する仕事、コンピューター作業、精密作業、
  重量物運搬、人間関係での緊張、

2020年07月09日 08:06

歯科と金属アレルギー②

歯科金属アレルギーに気づいていない人も

歯科金属アレルギーに気づいていない人も

アレルギー体質の人は近年ますます増え続けていると言われていますが、金属アレルギーも例外ではありません。

歯科では、特に保険治療において、銀歯や差し歯、入れ歯の金具などの材料として金属が使われていることが多いのですが、実はそれらが原因でアレルギーを起こすことがあります。

ですが、症状の出方が金属のアクセサリーなどによるかぶれのようなわかりやすい形で出てこないため、まさか歯科金属がアレルギーを起こしているとは思われていないケースも少なくありません。

歯科金属アレルギーの症状

歯科金属アレルギーは、口の中に出る症状、口以外の全身に現れる症状があります。全身的に現れる症状は、口と全く関係ないところに現れるところから、歯科金属アレルギーとなかなかわかりづらく、皮膚科の治療を受けても改善せず苦しんでしまう場合があります。

口・口周辺に現れる歯科金属アレルギー症状


■粘膜の炎症・ただれ
歯科金属が接している粘膜が炎症を起こしたり、ただれたりというような炎症を起こすことがあります。口内炎が頻繁にできることもあります。また、唇や口角に炎症を起こすこともあります。

口内の粘膜に白い線状や網目状の模様のようなものが現れ、その周辺が赤くただれる状態となる扁平苔癬(へんぺいたいせん)を作ることもあります。

■味覚異常
お口の中にアレルギー反応が起こり、舌の表面の味覚受容体がダメージを受けると、味覚を正常に感じられなくなる「味覚異常」を起こすこともあります。

全身に現れる歯科金属アレルギー症状


■掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
歯科金属の中でも特に保険で使用される金属は、唾液中にイオン化して溶け出しやすい性質を持っています。このイオン化した金属は体内に取り込まれ、体内のタンパク質と結合してアレルゲンとなって、汗を最もかきやすい場所である手のひらや足の裏にアレルギー症状を起こすことがあります。

これは掌蹠膿疱症と呼ばれ、手のひらや足の裏にかゆみを伴う多数の水疱や膿の袋が現れては潰れ、という症状を繰り返します。

■接触性皮膚炎、湿疹
全身の皮膚のあちこちで接触性皮膚炎や湿疹を起こすこともあります。

①でも色々と歯科と金属アレルギーについて
述べましたが
金属は口腔内の細菌バランスも乱し、歯周病の進行を助長する場合もあるという研究もあります。

当院は生体に安全なセラミック治療を数多く行っております。

腕のいい技工士との連携も非常に重要となります。
 

2020年06月30日 19:55

歯科と金属アレルギー

概要

虫歯治療で使われる銀歯や詰め物など、金属を口の中に入れることで顔・全身にアレルギー症状を発症すること。アレルギーの原因物質は血液の循環によって全身に回ることから、さまざまな部位に症状が出るのが特徴。例えば、口内炎や歯肉炎、舌炎など口腔内の症状だけでなく、口の周りや背中、手や足など、全身の皮膚に湿疹などの炎症が現れることも。人によっては、「なかなか治らない背中の湿疹が、実は歯科金属アレルギーだったということが判明。対象の金属を除去したら、完治につながった」というケースもあります。また、口の中に金属を入れて数年後に突然発症することもあるため、注意が必要です。

原因

口の中に入れている銀歯や詰め物などの金属が原因となり、アレルギー反応が生じます。とはいえ、金属そのものが直接的にアレルギーを引き起こしているのではなく、金属から溶け出した金属イオンが体内に吸収されることがきっかけで起きてしまいます。また、アレルギーの原因となる金属は、現在も銀歯などに使用されているバラジウム合金が多いといわれていますが、人によって異なるため、検査が必要です。(皮膚科にて行います)

症状

よく見られるケースは、「口内炎が頻繁にできてしまう」、「舌がピリッと痛い」といった口内炎や舌炎など、口腔内の炎症が生じます。そのほか、唇が赤く腫れ、ただれてしまう口唇炎や口角炎など、口の周りや顔面に症状が現れることも少なくありません。また、全身のさまざまな部位の皮膚にアトピー性皮膚炎のような発疹ができたり、手のひらや足の裏に水膨れが生じたりするケースもあります。場合によっては、頭痛やめまい、慢性的な肩凝り、脱毛などにつながることもあります。

検査・診断

第一に、アレルギーの有無や原因となっている金属を特定しなければいけません。そのために、金属アレルギーのパッチテストを行います。一般的には、試薬のついたパッチシールを体に貼った上で、2日後、3日後、7日後の3つのタイミングで皮膚の変化をチェック。確認された所見をもとに、アレルギーがあるかどうかの判断をしていきます。また、皮膚への悪影響が考えられるなど、何らかの理由でパッチテストが難しい場合、血液検査を代用することもあります。パッチテストや血液検査で陽性反応が確認できたら、今後は口腔内で原因となっている金属を特定するための検査を進めていきます。

治療

アレルギー反応の原因となっている金属や、それが使われている銀歯や詰め物などが特定できたら、まずは口の中から原因物質を完全に取り除くことから始めます。その上で仮の歯や詰め物を入れ、口腔内や全身に出ていた症状が改善するかを観察していきます。完治までに数カ月など時間がかかることも少なくないことから、定期的な通院が必要となるのが特徴です。症状の改善が確認できたら、仮の歯や詰め物を除去し、安全な素材を慎重に選んだ上で修復する。なお、アトピー性皮膚炎のように発疹やかゆみがひどい場合、かゆみ止めなどの外用薬が処方されることもあります。

予防/治療後の注意

アレルギーを引き起こしていた金属を取り除いたとしても、すぐに症状が落ち着くわけではない。完治までに数ヵ月ほどの時間がかかるため、歯科医院での定期的な検診が必要となります。また、再発防止に向けて、アレルギー反応を引き起こす金属に触れないようにするなど、日頃から注意しなければいけません。

2020年06月30日 19:50

自分の歯に勝る治療はない

どんなに優れた材料が出たとしても
ご自身の歯に勝るものは絶対にありません。

家もメンテナンスを怠れば
水漏れやシロアリの問題などが
発生するのと同じように
口腔内も問題が発生します。

一番の予防法は早期発見
早期治療です。

やはりまめに通っている方ほど治療になったとしてもすぐに終了します。
2020年06月23日 23:56

矯正治療後の後戻り

リテーナーの使用

動的治療(歯を動かす治療)が終了した後、きれいになった歯並びを安定・維持させるためにリテーナー(保定装置)を装着します。この期間中にリテーナーの装着を怠ったために後戻りをしてしまうケースがもっとも多いです。
そのため、しっかりとリテーナーを装着することで後戻りのリスクを大きく軽減できます。
特に小児矯正治療後、きれいに並んだことに満足し、リテーナーを使わないというのは
大きな間違いです。
この保定期間も含めての矯正治療です。
せっかくお金をかけたのに後戻りしてしまった
という場合もありますが、保定期間は患者様の協力も非常に大切です。

後戻りしないようにする4つのポイント

- 態癖の改善 -

歯並びを悪くする口腔習慣・生活習慣を「態癖(たいへき)」と言います。

後戻りをさせる態癖
例)頬杖・横向き寝・うつぶせ寝・唇の巻き込み・舌の癖など

後戻りをさせる態癖

「口呼吸」「唇の巻き込み・舌の癖」「頬杖・横向き寝・うつぶせ寝」などの態癖が無意識に行われることで、継続的に力が掛かり、せっかくきれいに並んだ歯がまた動いてしまうのです。
態癖の力は矯正装置の力の数倍と言われており、歯は簡単に動いてしまいます。

例1)頬杖や横向き寝による歯並びの悪化
片方、または、両方の頬から圧力が掛かると前歯は前に出ようとして、出っ歯になってしまいます。

頬杖や横向き寝による歯並びの悪化

例2)唇の巻きに込みよる歯並びの悪化
上の前歯と下の前歯の間に下唇を挟む込んでしまうために、下唇の圧力によって、上の歯は前に押されて出っ歯になり、下の歯は奥に押し込まれてデコボコになってしまいます。

唇の巻き込みによる歯並びの悪化

例3)舌の癖による歯並びの悪化
舌で前歯を押すことにより、上の歯は前に押されて出っ歯になってしまいます。

舌の癖よる歯並びの悪化


以上のように生きてい続ける限り後戻りのリスクは矯正治療にはつきものです。
少しでも後戻りのリスクを減らすにはしっかりと保定を行うことが非常に大切となります。
また態癖を改善することが非常に大切となります。

※矯正はあくまで一般治療の中の一部となります。せっかく矯正を行っても虫歯になったり歯肉炎になったり、他のトラブルを起こしては何の意味もありません。必ず、一般診療と並行して治療を行うことを当院ではお勧めします。
2020年06月21日 17:32

矯正治療に関して

リテーナーの使用

動的治療(歯を動かす治療)が終了した後、きれいになった歯並びを安定・維持させるためにリテーナー(保定装置)を装着します。この期間中にリテーナーの装着を怠ったために後戻りをしてしまうケースがもっとも多いです。
そのため、しっかりとリテーナーを装着することで後戻りのリスクを大きく軽減できます。

当院では、リテーナーはマウスピース、または、裏側に付ける装置をお選びいただけます。
マウスピース矯正で治療を終えた場合、マウスピースを付ける習慣が付いておりますので、違和感なく後戻り防止に取り組めると思います。また、ホワイトニングもできますので白く輝く歯になります。

02後戻りしないようにする4つのポイント

- 態癖の改善 -

歯並びを悪くする口腔習慣・生活習慣を「態癖(たいへき)」と言います。

後戻りをさせる態癖
例)頬杖・横向き寝・うつぶせ寝・唇の巻き込み・舌の癖など

後戻りをさせる態癖

「口呼吸」「唇の巻き込み・舌の癖」「頬杖・横向き寝・うつぶせ寝」などの態癖が無意識に行われることで、継続的に力が掛かり、せっかくきれいに並んだ歯がまた動いてしまうのです。
態癖の力は矯正装置の力の数倍と言われており、歯は簡単に動いてしまいますので、当院では治療期間中に積極的に改善提案をさせて頂いています。 

例1)頬杖や横向き寝による歯並びの悪化
片方、または、両方の頬から圧力が掛かると前歯は前に出ようとして、出っ歯になってしまいます。

頬杖や横向き寝による歯並びの悪化

例2)唇の巻きに込みよる歯並びの悪化
上の前歯と下の前歯の間に下唇を挟む込んでしまうために、下唇の圧力によって、上の歯は前に押されて出っ歯になり、下の歯は奥に押し込まれてデコボコになってしまいます。

唇の巻き込みによる歯並びの悪化

例3)舌の癖による歯並びの悪化
舌で前歯を押すことにより、上の歯は前に押されて出っ歯になってしまいます。

舌の癖よる歯並びの悪化

 
2020年06月21日 17:32

親知らずの抜歯

先日親知らずの抜歯を行いました。
少し大変な抜歯でしたが無事抜くことができました。

軽く親知らずの抜歯について書いておきます。

下顎親知らずの抜歯

・まっすぐに生えている場合
短時間で術後の痛み、腫れは少ないです。

・横向きや埋まっている場合

これは大変です。
歯茎を切り開き骨や歯の削除を行い抜いていきます。上顎と違い、腫れや痛みを併発する可能性が高いです。

横向きや埋まっている場合の抜歯方法






抜歯後の経過

下顎骨の中には口周りの感覚神経が走っており親知らずが神経に近い程、神経を圧迫または損傷してしまうリスクがあります。そのため事前の難易度審査が大切となります。損傷してしまった場合は、唇付近にマヒがでてきます。回復には数ヶ月〜数年と長期の経過をたどり回復していく場合がほとんどです。

■術後の痛み

麻酔が切れた当日がピークです。翌日からは基本的に痛みなどはひいていきます。2〜3日たっても痛みが引かない場合はご連絡ください。当院で消毒、傷の程度を診察いたします。

■腫れ

2、3日後に腫れが出てきます。ピークはこの辺りです。その後1週間ほどかけて徐々に引いていきます。まれに内出血のあざが頬にでる場合がございますが、1週間から10日ほどで消えていきます。

基本的に親知らずは墨東病院に紹介させていただく場合がほとんどです。
安全なケースは当院にて行いますが、親知らずは基本的には神経麻痺のリスクも伴うため
難易度の高いケースは紹介となる場合がほとんどです。

2020年06月19日 23:44

治療が終われば終了ではありません

長い治療が終わると
やっと終わった!
と喜ぶ方がいらっしゃいます。

しかし、歯科治療においては
治療が終われば終了というわけではなく
そこからがスタートとなります。

「虫歯も歯周病も何もない状態をキープする」

というのは案外普通の治療より難しいものです。

当院は毎月いらっしゃる患者さんもいれば
3ヶ月に一度の来院の患者さんなど
人により状態は様々ですが

継続して通う方は総じて安定しています。
一番大切なことは、とにかく継続!です。

患者さんが元気に来院されるのが私自身も非常に楽しみですから
是非皆さんには継続して通って欲しいと思っています。
2020年06月16日 22:11

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03-5683-0234

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午前…9:00〜12:30
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