北砂の歯科なら砂町北歯科|インプラント・歯周病治療・根管治療・セラミック治療に強い歯医者|江東区

西大島駅と南砂町駅の中間地点である東京都江東区北砂、砂町銀座にある砂町北歯科は、歯を残す事を重視した高品質の総合歯科治療を提供する歯科医院です。歯周病治療、インプラントや精密根管治療やセラミック治療に強く、やり直しの少ない根管治療を提供しています。セカンドオピニオンや小児歯科治療なども対応しています。

院長挨拶

マイクロスコープ

院長:下田 隆司

はじめまして。「砂町北歯科」院長の下田隆司です。 この度は、当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。当院は、私が理想とする歯科治療を実現するために開院しました。おかげさまで、開院から6年を迎えることができました。1口腔内単位での診断と治療を支持していただき多くの患者様に来院していただいております。患者様にとって最良最善のお手伝いをすることが私の使命だと心から考えており、スタッフ全員で患者様をお待ちしています。

変化する歯科医療と当院の取り組み

野球の世界では投手とバッターで結果を残す選手が現れたり、AIの発展とともに様々な技術革新が目覚ましいスピードで進んでいます。
歯科医療も同様にテクノロジーの進化とともに考え方が変化しています。当院は、従来の「削って詰める」治療ではなく、MI(Minimal Intervention)とEBM(Evidence-Based Medicine)の考え方に基づいて診療を行っています。

MIとは、「削らず」「抜かず」「守る」を基本とし、歯や歯質を最大限保存する治療方法です。従来型の積極的に削る治療ではなく、できるだけ侵襲を少なくすることで、患者さんの歯を長く健康に保つことを目指しています。

また、EBMとは「科学的根拠に基づく医療」という意味で、多くの研究やデータから得られた確かな証拠(エビデンス)を活用し、一人ひとりの患者さんにとって最適な治療を選択します。例えば新しい治療法や薬剤の使用を検討する際には、世界中の研究結果を確認し、安全性と効果を評価したうえで治療方針を決定しています。

治療に関してはEBMを大切にして、極力長持ちする治療法をご提案します。セラミックを担当する技工士も最新の知見に則った治療を提供できるように協力しています。

その上で現代の歯科医療では、病気を未然に防ぐ予防管理が特に重要視されています。当院では歯科医師の治療だけでなく、歯科衛生士による治療である予防ケアやメンテナンスの時間を重視し、虫歯や歯周病の再発防止に取り組んでいます。

さらに、口腔内の健康は全身の健康とも深く関連しています。歯周病による炎症を管理し、「自分の歯でしっかり噛む」ことは健康維持の第一歩であり、地域の皆様が安心して通える信頼ある歯科医院を目指しています。

江東区北砂・南砂・東砂・西大島周辺で歯科医院をお探しの方は、ぜひ「砂町北歯科」へご相談ください。皆様のお口の健康を守るお手伝いができることを心より願っております。

院長の生い立ち

私は鹿児島県鹿児島市で生まれ育ち、鹿児島大学を卒業しました。
子供の頃から造形の美しいものが好きで、速く走るスポーツカーなどが大好きな子供でした。
夜な夜な祖母から聞かされる昔話や神話などが大好きで、今でも神社などに対して敬愛の念を抱いているのはその影響かと思います。プライベートでは伝統や格式を重んじる一方で、仕事に対しては理論や科学を大切にしています。

昔から続けてきたこととして、中学生の頃にJazzと出会い、ドラムを始めました。音楽活動というと華やかな印象を持たれるかもしれませんが、実際は地道な練習の連続で、青春を音楽に捧げてきました。ドラムは単純そうに見えますが、右脳左脳をフル回転させ、両手両足の協調運動とバランス感覚が求められる楽器です。様々なフレーズの歴史的背景を理解しながら基礎練習を1日に6時間行うことも珍しくありませんでした。大学時代はThe Beatlesなども演奏したり、現代POPSまで幅広く演奏しました。苦手なジャンルなどはなくオールラウンドに演奏できるドラマーを目指していました。
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こうした経験は現在の歯科医師としてのキャリアに強く生かされています。神の手と称され世界的に有名な脳神経外科医、福島孝徳先生もドラムを演奏されていたと聞きますが、歯科治療、特に手術を伴う治療においても両手両足の協調運動と緻密な技術、学術的な理解が非常に重要です。また歯科とは言っても歯周病、小児歯科、義歯、インプラント、矯正など、それぞれで学問として体系をなしているのですが、最終的には一つに繋がります。それらを理解しオールラウンドな歯科医師になるには膨大な努力が必要となります。そこは音楽で培った地道なトレーニングの精神が、歯科医療における私の基盤となっています。

大学卒業後は歯科医師として、「この学問は生涯を通じて学び続ける必要がある」という覚悟を持ち、休日には積極的に勉強会に参加しています。業界のトップランナーとされる先生方と共に学び、患者様により良い治療を提供するため、私の全ての情熱を捧げながら日々研鑽しています。

趣味:神社巡り、格闘技観戦、健康管理
座右の銘:「学び続ける者に道は拓く」

当院の診療方針

① 専門性の高い治療体制

当院には、日本矯正歯科学会認定医の矯正医や、総義歯専門のドクターが在籍しており、自由診療にはなりますが高度な専門性を持つ医師による治療を提供可能です。
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全額をセラミック、インプラントも含めて治療したケース(およそ300万程度)
当院はベストな選択肢で治療を提供することを大切にしています。そのため保険診療のみではなく必要に応じて自由診療の選択肢もご案内しております。保険診療も行っておりますが、保険診療と自費診療の違いも理解していただけますと幸いです。(自費と保険の違いはこちらをクリック

治療の前には、レントゲン撮影や写真、歯周病検査を実施し、病状を正確に把握したうえで最適な治療計画を立てます。そのため、「すぐに治療してほしい」というご希望に添えない場合もございます。ただし、強い痛みがある場合はできる限り迅速に対応いたします。

② 予防管理システム

虫歯や歯周病は生活習慣病の一種です。「痛くなったら歯医者に行く」ではなく、定期的な受診で予防することが大切です。

当院では、歯科衛生士による原因追求型の治療プログラムを導入し、拡大鏡・マイクロスコープ・CTなどの最新機器を活用しています。これにより、確実で丁寧な治療を行い、再治療のリスクを最小限に抑えることを目指しています。

親子3代で通院される方も多く、地域の皆様に支えられながら診療を続けられることに感謝しています。今後も、江東区北砂・南砂・東砂・西大島・砂町銀座エリアの皆様の口腔衛生向上に貢献してまいります。

③ 完全予約制の導入

「時間通りに来院したのに待たされる」「診療時間が短い」といった不満を解消するため、当院は完全予約制を採用しています。

一人ひとりに十分な診療時間を確保し、丁寧な治療を提供するため、無断キャンセルや当日キャンセルが続く場合には、診療をお断りさせていただくことがあります。また、予約時間より15分以上遅刻された場合は、診療を別日に変更させていただくことがございます。

④ 親子連れでも通いやすい環境

お子様連れの方でも安心して通院できるよう、キッズスペースやおむつ台を完備しています。

小さい頃から歯科医院に慣れることは、将来の健康維持にもつながります。お子様がリラックスして診療を受けられるよう、恐怖心を和らげる工夫をしています。


当院は、地域の皆様の健康をサポートするために、確かな技術と温かい対応を大切にしています。

江東区北砂・南砂・東砂・西大島周辺で歯科医院をお探しの方は、ぜひ「砂町北歯科」にご相談ください。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

略歴

鹿児島大学卒業後、都内有名歯科医院にて勤務。
矯正、口腔外科、審美補綴など多数の治療を経験する。
その後、砂町北歯科を砂町銀座にて開業。

2019年より江東区学校歯科医会理事に就任。
子供の口腔の健康の向上のため尽力している。
今現在、歯周病、インプラントなどの勉強会に日本国内さまざまな場所に数多く参加し、患者様に長持ちするような治療を提案できるよう自己研鑽を続けている。

所属学会など

5-D Japan
日本歯周病学会会員
5-D japan アドバンスコース受講
Super Perio 塾受講
Young ITI 年間コース受講
大森塾東京3期
虎の穴歯周外科ベーシックコース受講
虎の穴歯周再生アドバンスコース受講
Alta-dent主催 低侵襲アプローチインプラントコース受講
ADPR インプラント埋入コース受講
MEGAGEN主催低侵襲インプラントコース受講

矯正歯科担当医

嶋田先生改

矯正歯科担当医:嶋田 甚一郎

人前で笑う時に口元をつい覆い隠してしまう、固いものがうまく噛み切れない・・・歯並びが悪いと、このように日常生活に大きく影響します。乱れた歯並びは見た目が気になるだけでなく、顎にも負担がかかっているため、頭痛や肩こりを引き起こすなど全身の健康にも影響があります。
矯正治療をすることで、見た目の美しさはもちろんかみ合わせのバランスが良くなり、歯本来の機能を回復させることができます。歯並びやかみ合わせでお悩みの方は、ぜひ矯正治療をご検討ください。

略歴
1997年 東京医科歯科大学歯学部 卒業。東京医科歯科大学歯科矯正学第一講座 入局。
2000年 専攻科修了。
2008年 退局。現在、都内近郊の複数のクリニックにて矯正歯科診療を行う。
所属学会など
  • 日本矯正歯科学会 認定医

総義歯担当医(非常勤)

松丸先生

総義歯担当医:松丸悠一

大学院にて全部床義歯の臨床研究に携わったことをきっかけに、全部床義歯臨床の知識や技術を整理することをライフワークとする.30歳を過ぎ、全部床義歯臨床のフリーランスとしてチャレンジを始める。技術や経験が重んじられる傾向にある全部床義歯分野であるが、日本国内では学会研修会講師に数多く招待され、海外においてもその技術やアプローチは注目されている。現在は発信の場を国内のみならずアジアに移し始めており、東京を拠点に同分野のオピニオンリーダーとしてフリーに活動している。

略歴
2005年 日本大学松戸歯学部卒業
2010年 日本大学大学院松戸歯学研究科(総義歯学)修了
2012年 総義歯治療専門歯科医師として従事
  • Matsumaru Denture Works代表
  • 日本大学松戸歯学部有床義歯補綴学兼任講師
  • 有床義歯学会指導医
  • 30 under 30 serendipityコース 講師
  • HILIFE ReAF デンチャーコース 特別講師

Dr.松丸による義歯は
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セラミック担当歯科技工士

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セラミック担当歯科技工士:清水 和也

私は歯科技工士として、患者様を第一に考え、技術を磨いてきました。歯科医師と協力し、高品質な補綴物を提供します。特にセラミック関係が得意で、CAD/CAMとアナログ技術を駆使して精密に作製しています。自然な色と強さを両立させ、患者様の笑顔支えます。

略歴

新横浜歯科技工士専門学校 (旧、共生会歯科技工士専門学校)
早稲田歯科技工トレーニングセンター
早稲田歯科技工トレーニングセンター海外就職コース
渡米(Hawaii)
ペルーラ青嶋ゼミ
Oral design 彩雲コース
都築コースCEC(京都)
Oral design 大阪コース
大阪セラミックトレーニングセンター宮崎コース (西村賞受賞)