当医院のセラミック治療のこだわり
①精密なセラミック治療を提供
精密審美歯科治療で使用する拡大鏡は、歯を肉眼の5~8倍以上に拡大して見ることができるため、差し歯(被せ物)と天然歯の間にできる隙間を限りなく無くすことが可能です。
精密な治療は、虫歯の再発リスクを大幅に低減し、詰め物や被せ物、差し歯を長持ちさせることに繋がります。口腔内の健康を保つには、こうしたミクロレベルでの細かい治療が不可欠なのです。
セラミック補綴は精度と適合こそが全てとなります。
適合・精度が悪い詰め物や被せ物は、食べ物や細菌の滞留を引き起こしやすい状態を招き、せっかく治療をしても再度虫歯になる可能性が高いため、やり直しをご提案させていただくことも少なくありません。
②再治療の可能性を抑える精密根管治療
当医院は神経治療を行う際に必要に応じてラバーダムを使用しています。ラバーダムを用いることで唾液を遮断し、根管内への細菌の混入を防止して再治療の可能性を低くするよう努めています。清潔な処置、精密治療を行うことで虫歯の再発や再治療の可能性を抑えます。
③集中したオーダーメイド治療
当医院では、患者様のご希望により、短期集中治療を行っています。一回の治療時間を長く取ることでより良い結果での治療を終えることが可能です。
歯周病や根の治療の必要性がない場合は1〜2ヶ月程度。根の治療の問題がある場合は3ヶ月以内の治療期間が目安となります。ただし、症状や治療本数により、一回の治療時間や治療期間は異なります。数ヶ月かけて治療がかかるのは完全オーダーメイドでのスペシャルな1本を作り上げるためです。
④ゴールをイメージしたプロビジョナルクラウンの作製
最終的にセラミッククラウンを装着する前には、必ず仮歯を作製・装着し、噛み合わせや歯の形態、歯肉との調和などをチェックします。仮歯は、治療期間中の見た目の回復や噛み合わせを見るためだけではなく、歯肉の状態を改善したり、噛み合わせなどの機能性を改善したりする目的もあります。この段階で、患者様のご要望を聞きながら仮歯の形状などを微調整し、最終的に理想的な差し歯に仕上げます。最終的な被せものは無調整でセットすることを目標としています。
⑤豊富なオールセラミックの種類
美しさや耐久性に優れているジルコニア、PFZなどをご用意しております。
特にジルコニアは人工ダイヤモンドと呼ばれ、セラミックの中でも審美性・耐久性に定評がある素材です。
当医院が一緒に仕事をしている技工士さんはセラミックのスペシャリストで非常に精度の高いものを作り上げてくれます。